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子供の頭痛原因と治し方 副作用の無い薬で治すには?

頭痛というと大人が悩む病気というイメージがありますが、大人同様子供にもおこります。子供の症状は大人とは違います。
その中で多いのが、片頭痛です。これは片頭痛発作ともいわれていますが、発作が起こっているときは痛がりますが、そうでないときは日常生活がふつうにできるというのが特徴になっています。この症状がおこるのが、月に一度であったり、月に数度である場合までさまざまなのでとらえどころがないというのが実際のところです。そして痛む場所は、前頭側頭部に多いというのが特徴になっています。頭の片方だけが痛む、そして嘔吐や吐き気などを伴うという特徴をもっています。この症状がでたときには、暗く静かな部屋でしばらく休ませることで症状が治まる傾向があります。この病気は遺伝性が高い疾患ですから、母親に同様の病気をもっていないか確認しておく必要があります。さらにこの症状が学校で頻繁に起こるということでは、専門医に受診させるように指導することが望ましいです。さらに子供の頭痛でもっとも怖いのが、脳腫瘍です。頻繁にはありませんが小学校低学年の子で、われるほどの頭の痛みを訴える場合は脳腫瘍の可能性もあるということです。水頭症や脳腫瘍などもとても似た症状で強い痛みがありますが、子供は自分の痛みや症状をうまく伝えられない傾向があるので、周りの大人が子供の様子を注意深くみておく必要があります。
さらには、子供の頭痛で見逃せないのが、精神的なストレスからくるものです。体は元気に思えても、ストレスを受けていることからあさになると頭が痛くなるとか吐き気を感じて学校にいけないという子が多いです。その背景にあるものは、学校でのいじめだったり、家庭でのトラブル、両親の不和、過保護など原因はさまざまなので1つにとらえることはできません。このような状態のことを慢性連日性頭痛と呼びます。CDHと呼ぶこともあります。
病気の場合の頭に痛みは、症状がでないときは学校生活を送ることができますが、CDHの場合は、登校したとしても覇気がなかったり教室に入るのを嫌がったりして、結局は保健室を頻繁に利用するようになります。そして不登校になってしまうケースもあります。一度不登校になってしまうと、再び学校に通学するのには、かなり困難なことが多いです。その解決を家庭だけに押し付けてしまうのは無理があります。学校と家庭やその周りの環境や医師などが連携をとっていかなければ登校できるようにはならないのです。さらに、最近ではスマホやパソコンが子供の社会にも浸透しています。ゲームに夢中になっていたり、LINEばかりやって寝不足になっているために、頭に痛みを感じるということも多いです。子供が健康的な生活を送れるためには、家庭での指導や学校での指導も大きいです。寝不足が子供の成長にも悪影響を与えてしまうことがわかっていますから、しっかりとしたルールづくりをしていくことも大切です。

 

子供の頭痛の原因は

 

 

つらい頭痛に頭を抱えるのは大人だけだと思われる人も多いかもしれませんが、実は子供の間でも慢性的な頭の痛みに悩んでいる子が多いとされているのをご存知でしょうか。

 

体育の授業の後など、血行が良くなり血管が拡張されることで頭の痛みを感じる子供は少なくないとされています。

 

風邪や発熱の症状によって併発する場合なら学校を休んだり保健室で安静していることもできますが、片頭痛などで本人は頭が痛いのに授業をさぼっているのではないかと思われてつらいのに休めない状態でいると子供にとってストレスとなるだけでなく、症状がさらに悪化することにもつながるために好ましくないと言えるでしょう。

 

慢性的な頭の痛みが続いていてなかなか改善しない場合には、無理して授業を受けさせるのではなくかかりつけの小児科に相談して頭痛持ち証明書のようなものを書いてもらうのも良いかもしれません。

 

子供の場合、遺伝的要素で発症することもあり片親が慢性的な頭の痛みを持っている場合には子供にもその症状が出ることがあるとされているようです。

 

また、自律神経が乱れることによっても生じやすくなり、車酔いしやすい子は頭が痛くなりやすいこともあるとされていますが、苦しいのは本人なので体質で片付けずに何とか改善する方法を一緒に考えてあげるのが良いと言えるでしょう。

 

では、子供の頭痛の治し方にはどのような方法があるのでしょうか。

 

子供の場合、大人と同じく鎮痛剤を継続して服用するのは体への負担が大きいですし成長の影響になることもありますので、痛がっているからと言ってむやみに鎮痛剤を飲ますのは良くありません。

 

もちろん、何かしらの病気の可能性もあるとも言えますが生活習慣が不規則である場合にはまずはそちらを改善してから考えるのが良いでしょう。

 

遅くまでテレビゲームやスマートフォンのゲームなどに熱中していたり夜更かしをして睡眠不足である場合には頭が痛くなりやすいと言えますので、まずは規則正しい生活を送るように意識して過ごさせることが大切と言えます。

 

睡眠不足だけでなく寝過ぎることも頭の痛みにつながりますので、早寝早起きを心がけ昼寝をするなら1〜2時間程度で起こすようにしましょう。

 

最近は朝食を食べないで学校へ来る子供も多いとされていますが、何も食べないで学校で体育の授業などを行うことで低血糖となり頭痛へと発展することもありますので、朝ご飯をしっかりと食べさせてから学校へ行かせるのが望ましいでしょう。

 

それでも頭の痛みが改善しないようなら、病気を疑うでも遅くはないと言えます。

 

 

このように、実は子供の頭の痛みは生活習慣からきていることも十分に考えられますので、体質や遺伝だと片付けるのではなく生活習慣を改め改善していくことで自然と頭痛も解消できるように親の方で意識して生活させていくことが大事になっていきます。

 

くれぐれも、鎮痛剤だけ渡してそのまま放置しないように気を付けるようにしましょう。