ピリン系と非ピリン系

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ピリン系とは

頭痛薬は大きく分けて、ピリン系と非ピリン系の二つに分類することができます。

 

現在、市販薬のほとんどは一部を除いて非ピリン系の解熱鎮痛剤なので、
ピリン系の頭痛薬は医師に処方されて飲む場合が多いです。

 

私たちが普段、ピリン系と呼んでいる薬剤は、ピラゾロン系の薬剤の事です。
薬の構造が、ピラゾロン基本骨格を持つ解熱鎮痛剤を総称して、ピリン系と呼んでいます。

 

ピリン系の頭痛薬は解熱作用が優れており、痛みを感じる神経に働いて、痛みが伝わるのを止めてくれます。
そのため、痛みの緩和によく効くのですが、消化管出血、低体温、発疹などの副作用が生じることがあります。

 

1980年代にピリン系の薬を原因とする死亡事故を含む重篤な副作用が生じることがあり、大きな問題になりました。
そのため、現在ではピリン系の薬剤でも副作用が出にくいような工夫がなされています。

 

なので、過剰に不安に思う必要はないといえますが、体質に合う合わないはどのような薬でもあることなので、
自己判断でなく、医師への相談が大切です。

 

市販薬のほとんどは非ピリン系の頭痛薬です。

痛みの緩和は非ピリン系のほうが穏やかです。
頭痛薬の主流がピリン系から非ピリン系に変わった時は、非ピリン系では痛みが緩和されない、
と訴える人も多く、ピリン系を希望する人も多かったそうです。

 

ピリン系の薬が原因の発疹は、ピリン疹と呼ばれています。
ピリン疹が出た事のある人が、再度ピンリ系の頭痛薬を飲むと、重篤なアレルギー症状が出る事があります。
そういった人の場合はピリン系の薬を避け、非ピリン系の頭痛薬を選ぶ方が良いとされています。

 

医療機関で処方される頭痛薬がピリン系とのイメージがありますが、
医療機関でもピリン系でない解熱鎮痛剤の扱いはあります。

 

一度でもピリン系の薬剤で体調に異変が合った人は、必ず申告し、
自分に合った薬剤を処方してもらうことが必要です。

 

痛みに強い、ピリン系と、優しい非ピリン系どちらも専門家に相談の上上手に使って
頭痛と付き合っていきたいものです。

 

 

非ピリン系の特徴

 

頭痛薬は大きく分けるとピリン系と非ピリン系に分かれ
非ピリン系と言うのはピリン系と同じ様に解熱効果や抗炎症作用等がある薬ですが、
実際には効果がピリン系に比べると少々弱いという特徴もあります。

 

ただピリン系の様に解熱作用が強い反面薬物アレルギー反応を起こしたりショック症状を
起こしてしまうという事が頻発する事は無く、比較的安全に利用する事が出来ます。

 

しかし副作用が全くないという訳ではなく、胃腸障害が起きてしまう事も有る為、注意して服用します。
また呼吸器に負担を掛けてしまう事も有る為、喘息の症状がある人は注意して利用します。

 

頭痛以外の利用

 

非ピリン系の頭痛薬は、頭痛だけでなく神経痛や月経痛、風邪の時の発熱等に利用されます。
効果はピリン系に比べると弱いと言われますが、ピリン系と併用すると薬の効果を感じやすくなる事、
さらにピリン系の投与の量を減らす事もできます。

 

医薬品でアレルギーを起こしたことがある人は利用出来ない場合も有りますが、
そういったアレルギーを起こした事が無い人の場合はピリン系と併用して利用する事がある薬です。

 

また市販薬に多く利用されていますが、
市販の風邪薬と頭痛薬を併用してしまうと解熱効果が期待できる成分を重複して摂取する
可能性がある為、人によっては過剰摂取と言う事になります。

 

 

過剰摂取すると

 

過剰摂取をしてしまうと、副作用が出にくいというのが特徴の非ピリン系の頭痛薬ですが、
胃腸障害や他の作用が出てしまう可能性が高くなる為、併用する時はそれぞれの薬の成分を良く見ます。

 

実際に病院で処方してもらう場合は、ピリン系の頭痛薬を利用する事が出来ないという時は
その旨を問診票等に書いて伝えると非ピリン系の方を処方してもらう事が出来ます。

 

また市販薬に関しては非ピリン系と言った感じで表記されている為、それを服用します。
ちなみに、ピリンと言う名前がついている為どうしても誤解押されてしまう事も有りますが、

 

実際に良く見かけるアスピリンはピリン系では無く非ピリン系です。

 

 

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